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自作真鍮蝶番 自作真鍮鍵穴飾り |
モダンピッチ、バロックピッチの切り替え
鍵盤の一番左のバーを引き抜いて、鍵盤を左にスライドさせると、半音分移動しま
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【ベントサイド・スピネットのメンテナンス】
少し秋 らしくなって湿度が下がり、楽器にとってはありがたい状況になってきました
明日のアンサンブルの練習に使うのに、調整が必要になったので
清掃もかねて、ジャックを全部抜いて、鍵盤を引き出し
キー・バランスの調整もしました。 |
ジャックを全部ぬいたところ。
結構ホコリが溜まっています。
刷毛、鳥の羽で清掃します。こびりつくと
なかなか取れなくなるので、
時々はやってあげなくては・・ |
ほこりを手動のブロワでシュポシュポします。
昔、堀栄蔵氏(楽器製作家)に頂いたブロワです。
サイン入りです。 |
キーの上にもかなりほこりが積もっていました。
これも刷毛でほこりを払いました。 |
キー・バランスが若干変わってきています。
いくつかのキーの頭が軽くなっていたので
先端に鉛の錘りを入れました。
つり道具屋で売っている、鉛です。 |
キーをラックに戻しました |
よく見ると、ブリッジまわりもほこりが積もっていました。
再度お掃除・・・ |
オーセンティック・ジャックです。
タングの芯棒に使っている、裁縫用の待ち針
(φ=0.5mm)が湿気で錆びつき、動きが悪く
なっていたので何本か交換しました。
本当に湿気は厄介です。
オーセンティック・ジャックは、モダンの
プラスティック・ジャックと比べると
微調整用のねじなど一切ないので
やはり、微調整は大変です。
この楽器は8フィート一列なのでまだいいようなものの、三列分のジャック調整となると大変です・・・
というものの、まだ三列の楽器は作ってませんけど |
ジャックの調整が済んで、レジスターに
戻したところです |